土曜午后4時、
妹と矯正専門医の岡本先生がまだ診療している中、
「お先にごめん!では、行ってきまする。」とスタッフに別れを告げ、
向かいました札幌へ!
目的は、大学時代の同級生である平木君に会うためです。
平木君は、ただのクラスメートということだけでなく、
少林寺拳法部で、汗や涙、笑い励ましながらともに6年間を
過ごしてきた大切な仲間の一人です。
その平木君が数年前、病で倒れ、今はリハビリ中心の生活を送っています。
一昨年、少林寺拳法部時代の仲間と平木君に会いに行きました。
今回はその2回目であります。
ここのところ、立て込む行事が続いていましたが、
「仲間とともに平木君にまた会える!」ということが
とってもとっても楽しみで、またそれを励みに
今日までがんばってこれた、そんな気がします。
仙台空港でまず、拳法部時代ず~っとパートナーとして組んでくれた
鈴木直子さん(仙台市青葉区開業)と合流し、千歳空港へフライト。
ちなみに彼女は、卒業後も少林寺拳法を続けていて今や5段!
しかも、全国大会で日本一!いや世界一にもなったはず。
まさに彼女は私達同期の花形であり、誇りであります。
札幌で合流したのが、
矢口敦久君(北海道旭川市開業)と 茂木紳一先輩(北海道八雲町開業)。
矢口君はいつ会っても「永遠の少年」のようで、
また、茂木さんはドスのきいた声と独特の口調で
いつも私たちを笑わせてくれます。
さて、以下今日一日の写真です。
朝食後、チェックアウトし、平木君との待ち合わせまでの
ワクワクのひととき!
一昨年会ったときよりも、かなり元気になっていた平木君。
奥様が「皆で写真を撮りましょう」と言って下さったとき、
「私達自身のカメラでも写真とってもいいですか」の問いに
「いいですよ~」とおっしゃって下さり、皆でパシャッ!
「平木君も今日この日をとっても楽しみにしていた」とお聞きし、
そして、「また来て下さいね」と奥様からも言っていただき、
「あ~、来てよかった~。」と実感。
「平木君、また来るね!ありがとう。」
平木君と別れ、札幌駅まで歩いて帰る途中。
私たちのずっと後ろに見えるのが、旧北海道庁。
市内には、雪がまだまだドッサリありました~。
駅の地下のライオンで乾杯~!(運転控えてるので、私ノンアルコ~ルビ~ル~)
昨夜8時半ころ皆で合流して、別れるまでの約20時間。
呑んで、食べて、しゃべって・・・・・。
一日ずーっと一緒にいても違和感がないのは、かつて合宿などで
何日も生活を共にした仲間だからかな~?なんて話をしながら
私たちは札幌を後にしました。