深町純さんが亡くなられた、と知ったのは、
23日、東京での勉強会を終えて帰仙し、
ちょうど地下鉄に乗ったばかりの夜11時。
深町さんのライブに連れていってくれる友人からの メールでした。
深町純さんという素晴らしい音楽家。
小柄で華奢な体そのものを表したかのような 軽快なピアノタッチ!
しかしながら、想像もつかないほどの
力強さ、豪快さを披露して下さるあたりはさすが、
私達ファンを満足の世界へと誘ってくれます。
目黒にある深町さんのライブスタジオ+レストラン。
美味しいお料理や飲み物をいただきながら、
深町さんの生の音楽に触れることができるそこでは、
彼は赤ワインを片手に登場し
グランドピアノの譜面台の横にワイングラスを
そっと置いてピアノを弾き始めます。
傍らには、ギタリストの和田アキラさん 。
その空間は、なんともいえない大人の音楽の世界でありました。
曲と曲の合間のトーク。
その声といい、語り方といい、間のとり方といい、
奥の深いジョークといい、
さりげなく話しをしているのに、もの凄い説得力。
過去のライブの中で、
こんなことを深町さんが語っていたのを覚えています。
音楽は癒しだとよく言われるけれど、
本当に、音楽で癒されていたら、
世の中から戦争なんてなくなっているはずだ、って
ダライラマが言っていた。
でも、音楽を通してコミュニケーションをはかることができる
とも言っていた。
確かに言葉は通じなくても、
メロディーやリズム、楽器を通して心が通い合うことができる。
そして、それが戦争のない世界に繋がってくれればいいなと
ボクは思います、と・・・・・・。
そのようなことを語っていた深町さん。
「戦い・闘い」という言葉が私達の心の中にある限り、
世の中から戦争なんてなくならないよ、と語っていた
NLPトレーナー山崎啓支さんの言葉とダブり、
ズッシリと心の深いところに響きます。
深町さんのご冥福をお祈りいたします。
2010年11月24日水曜日
2010年11月1日月曜日
歯内療法学会認定臨床研修会
この日曜日、上記タイトルの講習会に行ってきました~。
朝9時から5時まで、充実の8時間でした。
会場は、御茶ノ水、東京医科歯科大 歯科研究棟。
講師は、エンドドンティックのエキスパート、4名の先生方。
日頃、大学で教育の現場で教壇に立っている先生や、
歯内療法専門医として開業し活躍なさっている先生。
今回のテーマは、
診査、診断、治療計画の立て方、記録のとり方、予後観察。
「歯内療法のコア」というよりも、まさに「歯科治療のコア」となる
ところの講義でありました。
日頃、自分が診療で行っている診査・診断のし方を
一つひとつ確認できたり、
「あ~、こんな診断のしかたも有効的だ」と新たな発見があったり、
臨床をしている中で、もう一度振り返り、
あらためて再認識するとてもよい機会でした。
そして、
・抜髄(歯の神経を抜く)や、
・感染根管治療(悪くなってしまった根の治療)、
・そして、再治療(過去に治療をしているにもかかわらず
再度、根の治療を要する状態)
などの治療にいたらないようにするには、どうしたらよいか?
その歯が2度と歯内治療することのないようにするには
我々はどのような治療をすべきか?
など、自問しながら診療をすすめていく・・・・
根底には、それらのことが絶対必要であることを
再認識したセミナーでもありました。
※
朝9時から5時まで、充実の8時間でした。
会場は、御茶ノ水、東京医科歯科大 歯科研究棟。
講師は、エンドドンティックのエキスパート、4名の先生方。
日頃、大学で教育の現場で教壇に立っている先生や、
歯内療法専門医として開業し活躍なさっている先生。
今回のテーマは、
診査、診断、治療計画の立て方、記録のとり方、予後観察。
「歯内療法のコア」というよりも、まさに「歯科治療のコア」となる
ところの講義でありました。
日頃、自分が診療で行っている診査・診断のし方を
一つひとつ確認できたり、
「あ~、こんな診断のしかたも有効的だ」と新たな発見があったり、
臨床をしている中で、もう一度振り返り、
あらためて再認識するとてもよい機会でした。
そして、
・抜髄(歯の神経を抜く)や、
・感染根管治療(悪くなってしまった根の治療)、
・そして、再治療(過去に治療をしているにもかかわらず
再度、根の治療を要する状態)
などの治療にいたらないようにするには、どうしたらよいか?
その歯が2度と歯内治療することのないようにするには
我々はどのような治療をすべきか?
など、自問しながら診療をすすめていく・・・・
根底には、それらのことが絶対必要であることを
再認識したセミナーでもありました。
※
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