この日曜日、上記タイトルの講習会に行ってきました~。
朝9時から5時まで、充実の8時間でした。
会場は、御茶ノ水、東京医科歯科大 歯科研究棟。
講師は、エンドドンティックのエキスパート、4名の先生方。
日頃、大学で教育の現場で教壇に立っている先生や、
歯内療法専門医として開業し活躍なさっている先生。
今回のテーマは、
診査、診断、治療計画の立て方、記録のとり方、予後観察。
「歯内療法のコア」というよりも、まさに「歯科治療のコア」となる
ところの講義でありました。
日頃、自分が診療で行っている診査・診断のし方を
一つひとつ確認できたり、
「あ~、こんな診断のしかたも有効的だ」と新たな発見があったり、
臨床をしている中で、もう一度振り返り、
あらためて再認識するとてもよい機会でした。
そして、
・抜髄(歯の神経を抜く)や、
・感染根管治療(悪くなってしまった根の治療)、
・そして、再治療(過去に治療をしているにもかかわらず
再度、根の治療を要する状態)
などの治療にいたらないようにするには、どうしたらよいか?
その歯が2度と歯内治療することのないようにするには
我々はどのような治療をすべきか?
など、自問しながら診療をすすめていく・・・・
根底には、それらのことが絶対必要であることを
再認識したセミナーでもありました。
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