学会開催中の二日間は天候にも恵まれ、
特に日曜日は、新潟でも珍しい青空でした
私達、学会参加者を、中庭で迎え入れてくれたのは、
中原市五郎先生。
日本歯科大学の創設者であります。
中庭が出たついで、と言ってはナンですが
下の写真は、要塞のような校舎に囲まれた中庭です。
全国の歯学部が集まって開催される「歯学体」という大会が
毎年夏に開催されるのですが、
その大会前、私達はこの芝生の上で、
少林寺拳法の稽古に精を出していたものです。
当時の練習風景が蘇ってきます。
松の木が斜めに成長しています。
写真の左手には、
歩いて5分もかからないところに日本海があります。
海風の力によって
余儀なく倒されそうになっても、
松の木たちは、今なお力強く生きています。
下の写真の左にあるコンクリートの建物は「緑館」と言って
運動部の部室が並んでいます。
その奥にみえるのが、体育館です。
ガラスに「医の博物館」という白文字が見えます。
こちらには、歯科だけではなく医学や薬学に関する史料が
約5,000点ほど展示されています。
新潟にお出向きの際は、是非お立ち寄り下さい。
あ~あ~、学会報告ではなく、
ついつい、大学の構内案内になってしまいました。
それにしても、
やはり母校はいいものです。
♡ ♡ ♡