2011年7月30日土曜日

長崎原爆資料館







1945年8月9日、午前11時2分,
長崎に原子爆弾が投下されました。

今から66年前。

すさまじい熱線と爆風と放射線。
そして燃え続ける炎・・・。

7万4千人の尊い命が奪われ、
一瞬のうちに長崎の街に大きな被害をもたらしました。

投下された爆弾は、
長さが3、25メートル、直径が1,52メートル
重さが4,5トンもあり
回りの火薬でプルトニウムを内側に爆縮したものだったと
いうことです。

「プルトニウムの核分裂反応でできた放射性物質の 
 内部被曝、外部被曝」
「街が一瞬にして壊滅」など、
3、11東日本大震災と、どうしてもダブってしまいます。

決して、過去の出来事というだけで終わらせてはいけないし、
決して、風化させてはいけない。

長崎市内到着後、
私は、真っ先に長崎原爆資料館に向かいました。

                  ※