
この土・日、行ってきました新潟へ!
日本海側では、先週から大雪。
しかも新潟市内で12月に降る大雪としては24年ぶりということで、
久しぶりに訪れた新潟市はどこも雪・雪・雪・・・・・。
学生時代の6年間、19歳から24歳まで過ごした新潟は、
私にとっては特別です。
そして、
日本海からの強い風、灰色の空、真横に降る雪、川、橋
これらは、私の中で新潟を象徴する言葉として存在しています。
上の写真は、まさに「冬の新潟」そのもので、
私の記憶の奥深いところにある新潟を、そのまま現しています。
新潟に最初に移り住んだところが、大学の女子寮でした。
川(関屋分水)のすぐそばにあり、自分の部屋の窓からは、
川とそれにまたがる橋が見えていました。
そして今朝、ホテルの窓から見た景色が、
当時窓からみていた景色とよく似ており、
横殴りの雪、灰色の空ということも加わって、
(これまで新潟を訪れた中で
ここまで、条件がそろっていることが
めったになかったので)
学生時代のことがより鮮明に思い出され、
懐かしさに浸っていました。
さらに正確にお伝えするならば、
当時の出来事そのものの記憶よりも、
その時感じた感覚や感情のほうが優先して湧き出て
しまっていました。
いわゆるこれは、条件反射みたいなようなもので
「梅干をみただけで、唾液が出てくる」と同じで、
「雪、灰色の空、川、橋をみると切なくなる」という
脳がプログラミングしたシステムの仕業であり、
NLPではアンカーリング(条件づけ)といっています。
・・・・と、ハナシが脱線してしまいました。
とにかく、この土・日は一瞬学生時代に戻ったような?感覚になり、
ならば是非1枚!ということで撮った一枚でした。
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