2012年5月3日木曜日

フェルメール光の王国展


フェルメールの作品が展示されている場所が
銀座にあるということを知り、行ってきました。

フェルメール・センター銀座です。

昨年、宮城県美術館にフェルメールの作品が
展示されている期間がありましたが、
その時は、惜しくも拝観することができず、
悔しい思いをしました。

上記タイトルの展示は、
フェルメールの残っているすべての作品37点を
最新のデジタルマスタリングという技術で
再現したもので、
リ・クリエイト画像といわれ
複製画ともまた違ったものとして
展示されています。



写真撮影はフラッシュなしであれば、
許されました。

上の写真のように、
それぞれの作品は、原寸大で
所蔵されている美術館と同じような額を施して
展示されているので
フェルメールの世界を
存分に楽しむことができます。


毛皮がついている
黄色いガウンを着た女の絵は
いくつか登場するのですが、
中でも、
「手紙を書く女」は
心が魅かれます。

過去に海外の国々を訪れた際、
滞在する街の美術館を
必ず訪れています。
しかしながら、
フェルメールの原物に出会っているかどうかは
記憶が定かではありません。

今後、
いつか、海外へ出向く機会があれば、
フェルメールの作品が点在する
所蔵美術館を訪ね、
原物を観てみたい、
そんな新たな目標が発生しました。

フェルメール光の王国展は
7月22日までの開催。
上京の折、時間に余裕のあるお方に
おススメの場所であります。

♡   ♡   ♡