5月23日(木)から26日(日)までの4日間
東京国際フォーラムで
第9回世界歯内療法会議が開催されました。
この学会は、
4年に一度、世界の主要都市で開かれるのですが
今回の開催地は東京。
いわゆる歯内療法のワールドカップです。
師匠の故・大谷満先生がお元気なころ
IFEA(世界歯内療法会議)で
ローマに行ってきたとか
マドリッドだった、
などとおっしゃっていたのが
昨日のことのように思い出されます。
下の写真は、
米国のクリフォード・ラドル先生。
根管治療における根管形成がいかに複雑か!
ということで、
新しいコンセプトの根管形成や根管消毒のしかたを
熱く講演して下さっているところです。
しかしながら、
新しく開発された器具・器材も
日本では厚生労働省の認可が
まだ取れていないなどの理由で、
私達がそれを購入して
すぐに使用できるという訳ではありません。
世界の歯内療法事情の中で
日本はどのような位置にいるのかを
あらためて認識させられた
4日間でした。
4日間でした。
♡ ♡ ♡