2009年12月20日日曜日

新潟再生歯学研究会



そもそもこの19日・20日の新潟行きは
「新潟再生歯学研究会」略して「新再研」のセミナーに
参加するためでした。

この研究会は、新潟で活躍する歯科医師の勉強会で、
主にインプラントを中心に研究をすすめている先生方の集りです。
そして、臨床系の研修施設として
日本口腔インプラント学会に指定されており、
新潟県内の先生だけでなく、
東京や東北のほか、日本全国から歯科医師たちが
勉強しに集ってきます。

施設長である榎本紘昭先生は三条市で開業していますが、
40年前からインプラントを歯科治療に取り入れ、
その哲学と卓越したスキルを私達に
惜しみなく伝えて下さいます。

毎年、4月から12月まで9回にわたり、
月1回、土・日のコースで計100時間にも及ぶ
100時間セミナーが開催されますが、
私は2006年、受講のため毎月新潟に通いました。

榎本先生は、毎回毎回セミナーで、
「臨床の成功のカギは基本に忠実であること」を、
強調されており、
また、インプラントだけにこだわることなく、
インプラント以外の分野の専門医も講師としてお招きするので、
多方面にわたり勉強することができる良い機会でもありました。


ちなみに上の写真2枚は、新潟を出て、
東京方面に向かう新幹線の中から
1枚は浦佐で、1枚は越後湯沢で撮ったものです。