2009年12月28日月曜日

2009年を振り返る <セミナー編>


今年も残すところ、あとわずかとなりました。

ホント、早いものです、時間がたつのは・・・・。
「光陰矢の如し」と言われますが、
アッという間です、1年なんて。

で、残り少ない2009年を、
少しばかり振り返ってみようかと思います。
カテゴリー別に。

このカテゴリーは頭の中に閃いたものにします。
パッと浮かんできたものをタイトルにして、振り返ってみます。


まず、第1弾は、セミナー編。


今年もたくさんのセミナーを受講させていただきました。

歯科やNLP関係はもちろん、
ホスピタリティー、ホリスティック医療、
インフルエンザ・・・etc。

中でも、印象的だったものいくつか。

NLPでは、
1月から8月まで、月1回、NLPトレーナー山崎啓支氏講師の
上級マスターコース。

ここでは、
NLPを超え、さらに人間の真理にせまったところに意識を向け、
  ・自分の認識力を高めること
  ・スポンサーシップを超えて、
     人間そのものを尊重する、存在そのものを認めることは?
  ・エネルギーとは何か
  ・思考とは?
  ・感覚とは?
  ・思い込みや価値基準はどこからくるの?
  ・「本来の自分」とは?そして「自分らしさ」とは? 
  ・宇宙の法則、大自然の法則とは?

体当たりで問いかけられ、
24名の参加者全員が体当たりで「本当の自分」を見つめ直す
「道なき道」を歩み始めたトレーナーズトレーニングコース!



米国 ザ・リッツ・カールトン・リーダーシップ・センターの
講師ダイアナ・オレック氏が来日しました。
世界最高峰のホスピタリティを持つと言われている
リッツ・カールトンの
「ホスピタリティーが生み出される仕組みと文化」について、
「レジェンダリー・サービス」というタイトルでの
プレゼンテーション。

「レジェンド」は、日本語で「伝説」。
世界各国のリッツ・カールトン。
そのいたるところで創り上げられる数々の伝説。

伝説と、そのバックグラウンドであるリッツのシステム。
そして、その中で育まれるスタッフの資質。

このシステムを、いかにして消化し持ち帰り、
明日からの自分の職場における顧客とのコニュミケーション
スタッフとのコミュニケーションのあり方にいかに活かすか、
が問われ、終始唸らせられたセミナーでありました。


もう一つ。
7つの習慣の著者、スティーブン・コヴィー博士の
衛星テレビでの講演。

相手を理解するためには、「感情移入」が大切だと。
特に、インディアン・トーキング・スティックの役割と
その威力についての話が一番心に残ったのを覚えています。
たまたま、その後自分の周囲である問題が発生した時に、
そのトーキングスティックを探し、買い求め、
今、私は実際大切な話し合いの場に使っています。



さて、このようにセミナーを受講することで、
そこで得るものがあったり、
または、ものの見方、考え方が変わったり、
意欲が湧いてきたり、夢がひろがったり・・・・・。
何かしら、影響を受けることがあります。

しかし、その場だけの「あ~、受講してよかった~」と
自己満足だけで終らせては何も始まりませんし、
変わりません。

明日からの日々の生活や仕事に役立ててはじめて
受講したことに意味があります。


「インプットしたらアウトプットする。
 そのためには
 スループットの幅を広げておきましょう!」

と語っていたのは、
コヴィー博士のセミナーでインタビュー役をして下さった
ショーン・K氏の言葉ですが、
全くその通り!
ですね!?

「スループットの幅を拡げてこそ、アウトプットできる」

2010年は、スループットの幅を広げ、
さらなるアウトプットに力を注ぎたいと思います。