8月13日に、上記タイトル
NPO法人「日本スクールコーチ協会」から
準認定スクールコーチとして認定されました~。
以下は、受講した養成講座の感想文です。
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それまで、コーチングの経験が全くなかった私は、
「コーチングセッション」というものが、いったいどういうものなのか、
イメージできませんでした。
NLPの勉強仲間には、
コーチとして全国的に活躍している人達がたくさんいて、
「コーチングってどんなことするの?」という私の問いに
皆、丁寧に教えてくれました。
「ティーチングとは違うんだよ。」
「カウンセリングとも違います。」
「スポーツのコーチとは、起源は同じだけど、ビミョウに違うの。」
「コーチ COACH は馬車という意味で、
目的地に連れて行くという語源だよ。」
「クライアントさんに効果的な質問をすることで、
その方がもともともっている可能性や能力、やる気を引き出すの」
「ビジネスコーチ、エグゼクティブコーチ、パーソナルコーチはよくきくけど
医療にもコーチングを活かしている病院もあるよ。」
等等・・・。
なんとなく頭の中で理解できているようで、
やはり、経験のない私の頭の中は疑問(空白)でいっぱいでした。
そんな私の前に現われたのが、
NPO法人 日本スクールコーチ協会 スクールコーチ養成講座!
今思えば、「この空白を埋めたい!」という願望が、
入門講座受講のきっかけの一つだったかもしれません。
そして3月。
日本橋の小学校跡地で開催された入門講座の1日目。
田中コーチと尾崎コーチによる
コーチングセッションのデモンストレーション。
衝撃的でした。
「は~!これがコーチング!」
「なるほど、確かに答えはすべてクライアントの中にある」
「それにしても、それを引き出すあの質問。
何気なく訊いているけど、スゴイ!」
「コーチとクライアントが、向き合っているというより
溶け合っていると感じるのは、なぜだろう?」
「なんと言っても、スクールコーチ協会のコーチって みんなカッコイイ~。」
その時から、私の心のどこからか、
「コーチングをもっと勉強したい!」
「そして、いつか私もNLPやコーチングを活かして 周りの人達のお役に立ちたい」
そんな感情がフツフツと湧き上がるのを感じないではいられませんでした。
そして、5月から高円寺を会場にスタートした基礎コース。
それはまるで、入門講座で学んだコーチング概要を
一つひとつ紐解くように進められ、
実に丁寧に教えていただきました。
スキルとして、知識として、さらにマインドの面からも多くの学びがあり、
コーチングの実践へと組み立てられたカリキュラム。
やはり、一番難しいと感じたのは、
実際にコーチとして取り組んだ、コーチングセッション(汗~)。
そして、コーチとしてのあり方とこれからの自分。
そのための、自己理解と他者理解。
これは、一番楽しみにしていた講義であり、
非常に満足度の高い講義の一つでもあり、
今後も自己分析は続けていきたいと思っています。
これらカリキュラムとテキストは、
なんとスクールコーチ協会のコーチの皆さんが、
知識と知恵を集結し独自に作製したものとお聞きし、
コーチングの対象が、中・高生や青少年なだけに、
かなり細かく、奥深いところまで配慮された内容のものだと
いつも感心させられておりました。
そして、ランチタイムや講座後、
講師たちが開いているミーティングや
お互いフィードバックしあうその姿は、
熱意と向上心そのもの!
私達受講生には、よい刺激となりました。
最後に、間宮コーチはじめ養成講座担当のコーチの皆様、
実際、コーチをして下さった福田コーチ、
肩を並べて、ともに勉強をした受講生の皆さん
私をコーチとしてセッションをうけて下さった友人仲間達、
そして、日本スクールコーチ協会創設者であり、
私のNLP仲間でもある蘇原理事長、
本当にありがとうございました。
いづれはスクールコーチとして、
地域の皆様のお役に立てるよう、
まだまだ進化していきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
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